※ この作品は自主制作です。出版社から発注を受けて制作したものではありません。

闘字
円城 塔
(『文字渦』より1作品を抜粋)
新潮社
2018
秦の始皇帝の陵墓から発掘された三万の漢字。希少言語学者が遭遇した未知なる言語遊戯「闘字」。膨大なプログラミング言語の海に光る文字列の島。フレキシブル・ディスプレイの絵巻に人工知能が源氏物語を自動筆記し続け、統合漢字の分離独立運動の果て、ルビが自由に語りだす。文字の起源から未来までを幻視する全12篇。(出版社より引用)








「闘字」は、墨で紙に書いた文字同士を闘わせる架空の競技。文字が機動され、立ち上がっていく様子とその動きをテーマに制作。文字のみで作ったデータを故意に壊し、ノイズを加えた。その結果、思いがけない形が立ち上がった。この方法で、文字が生き物のように動いている様子を表現した。
▼仕様提案
